2021.0316
こんにちは。
迎賓館では桜の蕾が色付きはじめ、
春の訪れにわくわくしています。
陽ざしも暖かく感じた昨日3月15日、
とっても素敵なお客様が迎賓館にお越しくださいました。
はじまりは1本のお電話から。
「40年前に迎賓館で結婚式を挙げました!久しぶりに見学したいのですが可能ですか?」
ちょうど40年前の3月15日に、ここ迎賓館でご結婚式を挙げられたとあるご夫婦が
記念日のお食事のあとに想い出の場所である迎賓館を訪れたいと、とても嬉しいリクエストでした。
迎賓館は、帰ってきていただける結婚式場として、毎年イベントを開催したり
親子や兄弟そろって結婚式を迎賓館で挙げてくださるなど
たくさんのご縁を繋いできました。
そんな中、40年前のご夫婦が帰って来て下さる!
と、迎賓館スタッフ一同は大喜び!!
是非当時のお話を詳しく聞かせてほしい!
と、無理を言って当日のお写真などもお持ちいただき
記念日の日、ご案内させていただくことに。

とても優しい旦那様と、あたたかく柔らかい雰囲気の奥様。
40年の節目をこうしてお祝いされている仲睦まじいご夫婦のお姿に
私自身とても癒されました。
結婚式についてのお話を聞くと、
当日は早朝からヘアメイクがはじまり15時頃からの挙式、
そして17時からのご披露宴で途中のお色直しは2回、あっという間の一日でクタクタだったという奥様。

当時はゆっくり会場を見る余裕もなくて、、と
「こんなに素敵な梅の木があるんですね」
そう新しい発見もしていただきつつ
館内をじっくり思いかえしていただきながら見てまわられました。

レセプションホールでは、
「高砂席はこっちだったね」
色々と記憶が蘇ってこられ、
「あっちには大きい階段があって・・・」
と、私自身が知らないような当時の結婚式について教えてくださいました。
おふたりの結婚式は会社の方やご友人もたくさん呼んでの盛大なパーティで、
スピーチ・ご余興・鏡開きにケーキ入刀と進行もたくさんだったそう。
当時はホテルウェディングが主流で、貸切の会場は少なく
迎賓館での結婚式は、ゲストにとっても新しい雰囲気に感じられていたとのことでした。
貴重なお話をうかがいながら、
少しでも一緒に記念日をお祝いしたい!と
まるで結婚式のように拍手でご夫婦を祝福し、一緒に記念撮影を。

当日は遅い時間の披露宴だったことから、
「こんなに広くて素敵なお庭があったんですね」
とまた新しい発見も。
「50年後の記念日には元気で来られるから分からないからね」
そう笑っておしゃったおふたりでしたが、
10年ごとの節目でなくても、ご連絡いただければいつでも帰ってきていただけるんです。
素敵なご夫婦との出会いで、
ずっとここに在り続ける事の意味を改めて感じました。
迎賓館で生まれたたくさんの想い出を
わたしたちも一緒に大切にしていきたい。
これまでの新郎新婦さまも
これからの新郎新婦さまも
ずっとずっと繋がっていられる場所でありますように。
本当にありがとうございました。
またお待ちしています。
いつでも「おかえりなさい」を伝えさせてください。
迎賓館では桜の蕾が色付きはじめ、
春の訪れにわくわくしています。
陽ざしも暖かく感じた昨日3月15日、
とっても素敵なお客様が迎賓館にお越しくださいました。
はじまりは1本のお電話から。
「40年前に迎賓館で結婚式を挙げました!久しぶりに見学したいのですが可能ですか?」
ちょうど40年前の3月15日に、ここ迎賓館でご結婚式を挙げられたとあるご夫婦が
記念日のお食事のあとに想い出の場所である迎賓館を訪れたいと、とても嬉しいリクエストでした。
迎賓館は、帰ってきていただける結婚式場として、毎年イベントを開催したり
親子や兄弟そろって結婚式を迎賓館で挙げてくださるなど
たくさんのご縁を繋いできました。
そんな中、40年前のご夫婦が帰って来て下さる!
と、迎賓館スタッフ一同は大喜び!!
是非当時のお話を詳しく聞かせてほしい!
と、無理を言って当日のお写真などもお持ちいただき
記念日の日、ご案内させていただくことに。

とても優しい旦那様と、あたたかく柔らかい雰囲気の奥様。
40年の節目をこうしてお祝いされている仲睦まじいご夫婦のお姿に
私自身とても癒されました。
結婚式についてのお話を聞くと、
当日は早朝からヘアメイクがはじまり15時頃からの挙式、
そして17時からのご披露宴で途中のお色直しは2回、あっという間の一日でクタクタだったという奥様。
当時はゆっくり会場を見る余裕もなくて、、と
「こんなに素敵な梅の木があるんですね」
そう新しい発見もしていただきつつ
館内をじっくり思いかえしていただきながら見てまわられました。
レセプションホールでは、
「高砂席はこっちだったね」
色々と記憶が蘇ってこられ、
「あっちには大きい階段があって・・・」
と、私自身が知らないような当時の結婚式について教えてくださいました。
おふたりの結婚式は会社の方やご友人もたくさん呼んでの盛大なパーティで、
スピーチ・ご余興・鏡開きにケーキ入刀と進行もたくさんだったそう。
当時はホテルウェディングが主流で、貸切の会場は少なく
迎賓館での結婚式は、ゲストにとっても新しい雰囲気に感じられていたとのことでした。
貴重なお話をうかがいながら、
少しでも一緒に記念日をお祝いしたい!と
まるで結婚式のように拍手でご夫婦を祝福し、一緒に記念撮影を。
当日は遅い時間の披露宴だったことから、
「こんなに広くて素敵なお庭があったんですね」
とまた新しい発見も。
「50年後の記念日には元気で来られるから分からないからね」
そう笑っておしゃったおふたりでしたが、
10年ごとの節目でなくても、ご連絡いただければいつでも帰ってきていただけるんです。
素敵なご夫婦との出会いで、
ずっとここに在り続ける事の意味を改めて感じました。
迎賓館で生まれたたくさんの想い出を
わたしたちも一緒に大切にしていきたい。
これまでの新郎新婦さまも
これからの新郎新婦さまも
ずっとずっと繋がっていられる場所でありますように。
本当にありがとうございました。
またお待ちしています。
いつでも「おかえりなさい」を伝えさせてください。